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5/14/2016

和室→クッションフロアのぷちリフォーム


和室からクッションフロアの床へのぷちリフォームの続きです。

クッションフロアの貼り付け作業で注意が必要なのは、継ぎ目部分のクッションフロア材の柄を合わせることくらいで難しい作業はありません。

トランポ用に準備した剥がせるボンドを使うことも考えましたが、今回はクッションフロアや床材を再利用することは考えていませんので、コスト優先で一般的なクッションフロア用ボンドを使います。

まず、繋ぎ目の柄合わせのために、クッションフロアを適当にカットして仮置きします。
このあたりのサイズや柄合わせの仕方や貼り方の動画はネットに沢山アップされていますので、詳細はそちらで確認してください。

5/12/2016

応急危険度判定(グリーンラベル)


今回の熊本の震災にて、建物へのダメージ確認が国・県ベースで行われていますが、ダメージが少ないと判断された建物には緑色の検査済証が貼られます。



「調査済(緑)」は被災度は小さいとされ使用可能です。
「調査済(黄)」は、一定の修理等を行えば使用継続可能です。
「調査済(赤)」は、構造的に問題があり倒壊の危険性が高い場合に貼ります。


緑色の調査済証が貼られた建物で、賃貸OKとなったものは、青色物件と呼ばれているのですが、これがなかなか不動産屋まで出回りません。
「空室あり」でも、問い合わせるとオーナーさんの知人が借り受けていたりなど、様々な理由で賃貸物件にはならず、賃貸NG物件、もしくは確保済物件となるのです。

物件に対する希望条件を厳しくすると見つかりませんので、地域のみを条件として不動産屋に頼んでおいたのですが、GWも終わり落ち着いて来たのか、青色物件に空きが出たとの連絡が入りました。

5/08/2016

拠点避難所について


行政にて行われた避難所集約計画に基づき、某避難所でも本日拠点避難所が設営されました。

同じ建物内に、拠点避難所と避難所の2つを設置する意味が良くわからないのですが、様々な面で避難者への待遇が違うようで、拠点避難所に入所出来た方と、選定に外れたことで通常の避難所扱いとなる通路に追いやられた方の格差が大きく戸惑っています。

某避難所の場合、意向調査票にて当拠点避難所への入所を希望した人数は303名とのことですが、このうち拠点避難所に入所出来るのは175人。
あとの128人については、通路などの空きスペースを避難所として使うか、お帰りください、とのこと。

この選定に使われたものが、たった1枚の意向調査票。
拠点避難所の入所が許された方々の話を聞くと、書き方にテクニックが必要だったようで、「余震が収まったら家に帰りたい」などの項目にチェックを入れた方は選定から外れているようです。

現状は家に入れない状態ではあっても、余震が収まれば家に帰り、落ち着いて今後の動向を考えたい、という普通の感情を持つ前向きな方は、選定から外れたことになります。

そもそも、帰れる状態の住居があれば、不便な避難所生活などする方は居ないと思うのですが、行政の見方は違うようで、避難所は井戸端会議の集会場とでも考えているのでしょう。
このような行政ですから、選定基準も曖昧過ぎて、各人の選定理由を聞いても明確な回答が得られません。

5/02/2016

避難所集約計画


某避難所のお話。

19:15 市職員より「避難所集約計画」について説明会が行われました。

中央区以外の情報は得られませんでしたが、それによると、現在45箇所存在する中央区の避難所を、3つに集約するという話。

名目は、「避難生活が長期化している方の保護、生活環境の改善」とのこと。

個人的には、小中高校など、学校関連の避難所は早期に閉鎖するべきだと考えています。
また、消防署や警察署など、災害時に動かなければならない機関も、避難所としては適していないでしょう。

しかし、他の公共機関の避難所を閉鎖し集約することは、余震の続く現段階では少し早すぎるのではないでしょうか。
しかも、避難者の快適性や保護などの名目であるのならば、少し勘違いしているのではないかと思えてなりません。