和室からクッションフロアの床へのぷちリフォームの続きです。
クッションフロアの貼り付け作業で注意が必要なのは、継ぎ目部分のクッションフロア材の柄を合わせることくらいで難しい作業はありません。
トランポ用に準備した剥がせるボンドを使うことも考えましたが、今回はクッションフロアや床材を再利用することは考えていませんので、コスト優先で一般的なクッションフロア用ボンドを使います。
まず、繋ぎ目の柄合わせのために、クッションフロアを適当にカットして仮置きします。
このあたりのサイズや柄合わせの仕方や貼り方の動画はネットに沢山アップされていますので、詳細はそちらで確認してください。
仕上がりをイメージしながら、柄を合わせてズレないようにテープなどで端を固定し、1/4めくってはボンドを塗り、ズレないように貼り付ける、を繰り返します。
今回、コニシのクッションフロア用ボンド(3kg)を準備しましたが、6畳間で2.5kgほど使いました。
もっと薄く塗れば広い面積を貼れるとは思いますが、ボンドに付属していたクシベラを普通に使っただけで、特に使用量を減らす工夫などはしていません。
ボンドの塗り方としては、クシベラに多めに取り、クシベラを寝せた状態で塗り広げた後、クシベラを立て余剰分を掻き取るようなイメージで作業しました。
筋状にボンドを残す状態となるのですが、このボンドの筋に関してもクッションフロアを貼り付ける向きを考え、空気が抜きやすくなるよう、筋の向きを合わせました。
1/4程度の面積にボンドが塗り終わり、オープンタイム段階での画像です。
画像ではわかりにくいのですが、繋ぎ目部分は2枚合わせた状態でカットした後に貼り付けることになりますので、まだボンドは塗ってありません。
この後、いつものように作業に集中したため画像がありませんが、繋ぎ目部分がズレないよう意識すること以外、同じ作業の繰り返しです。
本来は貼付け後にサイズ合わせのカットを行うようですが、最初にある程度のサイズ合わせを行っていましたので、今回の仕上げは微調整程度のカットで問題ありませんでした。
ダイニングキッチン部分とイメージを合わせるため、今回は明るいホワイト系(木目幅15cm)を使いましたが、コンパネと色が似ているので、画像ではわかりにくいですね。
とりあえず、畳→クッションフロアのぷちリフォームは完了。
自前の避難所を確保出来たことで、久々にゆっくりとお風呂に浸かることが出来ました。
今回のクッションフロア貼りに掛かった費用
・クッションフロア用ボンド(FL200) : 2480円(3kg)
・クッションフロア材(CF9203) : 6360円(6m)
5/14/2016
□ 和室→クッションフロアのぷちリフォーム □
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