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3/28/2016

床貼り(4)


床貼り作業も4日目、今日は夕方からの作業です。

既に面倒な寸法取りや型取りは済ませてますから、サクサクと作業します。
まず、前回短すぎたシートベルトボルトを長い物に交換します…が、画像がありません。

次に、前回より重石として使っていたコンパネやジャッキなどを一旦降ろし、プラダンを剥ぎ取ります…が、ここも撮影し忘れたのか、画像がありません。
暗くなる前に作業を終わらせたいためか、撮影した”つもり”になっていたようです。



降ろしたコンパネに、アイボルト用のステーの逃げをつくり、アイボルト用ステーを接着した後ビス止めします。



ここで、補助席用取り付け高ナット用の逃げも作っておきます。


これでコンパネを貼る準備が出来ました。

プラダンを剥がし、前から順番にコンパネをビス止めして行きますが、ここで補助席用のネジ穴を合わせた状態でビス止めします。
プラダンでしっかりと寸法取りしていますので、ズレはありません。


サードシート部分は被せるだけですので、ビス止めはしませんが、ラゲッジ部分は基礎のある前側のみビス止めしました。


スライドドア入り口部分も、コンパネ下に1X4材をカットしてビス止めしましたので、タワミなども無く、十分な強度が得られたと思います。

ちなみに、スライドドア入り口の純正ステップ部分から、今回作成した床面高の差は約45mm(前44mm/後46mm)、ラゲッジ後端部分はコンパネ厚の12mmになります。
出来る限り低く平坦に、を意識して作業を行いましたが、RF-3で平坦な床貼りを目指した場合、この程度の数値になると思います。

なお、アイボルト部分の強度が心配な方は、アイボルト下に適当な鉄板を敷くなど、強化策は色々あると思いますが、12mmコンパネとアイボルト用ステーを使うのであれば、相当な衝撃でない限り、引張り強度的には問題無いはずです。
アイボルトや補助席が必要ないときにはすぐ外せる仕様のベースとしては、悪くないつくりだと思います。



とりあえず、床貼り作業は完了。

あとはコンパネの上に貼るシートを決める必要がありますが、これは車検時の重量配分や車体姿勢に影響は無いでしょうから、今後は補助席組み付けと車検準備を進める予定です。


今回の床貼り(4)で掛かった費用(以前購入した資材の余りですので、正確な価格は忘れました)
・アイボルト(M10) : 200円くらいx4
・アイボルトステー : 300円くらいx4
・コーススレッドスリムビス(3.2x25 1000本入) : 500円くらい
・ビス(3mmx12mm 20本入) : 200円くらい

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