購入時点で気になった不具合として、クラッチジャダーがありました。
そのときは、直結クラッチ(ロックアップ)のタイミングが少し早いことが原因と考えていましたが、実際のところATに関しては触った経験がなく、何となく仕組みは想像出来るけど、良くわからないというのが本音。
HONDAお客様センター始め、ディーラーなどいろいろと問い合わせては見たものの、ロックアップタイミングの変更や解除方法を聞くことは出来ませんでした。
ジャダーが出るより、多少燃費が落ちるほうが良いという考え方自体がナンセンスなのかもしれません。
まあ、乗り方でジャダーを出さないことも出来る状態ですし、それほど大きなジャダーではないので、放置することも考えましたが、色々と手を掛けましたので、多少でも改善する見込みがあるのならば、何らかの対策はしてあげたい。
そこで、最初の対策として、ATF交換をしてみます。
ATFはEngオイルなどと違い作動油でもあるので、何でも良いという訳ではありません。
規格が適合していても、様々なトラブルを発生させるリスクがあるため、必ず純正ATFを使いましょう、という話は良く聞きますし、この段階でリスクを追う必要はありません。
しかし、DIYでATFの希釈入れ替えをする場合、時間だけでなくオイル量も相当必要で、当然コスト的にも覚悟しなければなりません。
例えば、RF3の純正指定の ATF-Z1 を20L用意すると、20000円程度になると思いますが、もう少し出せば、素性の知れない中古ATユニットなら買える気がします。
そう考えると、ATジャダーに関して使えるコストの上限は3万程度ですね。
3万使って改善しなければ、ATユニット載せ替えを検討します。
前置きが長くなりましたが、
1回目としては、シフトソレノイド清掃、ATFフィルター交換、下抜き交換
(2)シフトソレノイド清掃、ATFフィルター交換、ATF交換2回目
(3)ATF交換3回目
これも随分放置されていた下書き…。
この作業も完了し、既に2年以上経過していますが、現在ではジャダーは発生していません。
使用したATFは、AISINのATF AFW+ 20Lで9000円程度でした。
上記の作業で、約17L使いました。
RF3時代のステップワゴンであれば、純正ATFでなくとも問題なく使えるようです。
2/04/2019
□ ATF交換 □
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