車検の予約をしました。
予約は国土交通省のこちら(↓)から。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
手順としては、アカウントを持っていない方は、最初にアカウントを作ります。
必要事項を記入して、送られてくるメールのURLにアクセスするだけの簡単操作です。
これがトップ画面で、
アカウント作成画面はこんな感じでした。
アカウントが出来たらログインします。
ログイン後の画面はこんな感じで、左側のメニュー「検査の予約」を選択すると、「予約内容選択」画面が表示されます。
今回は、一時抹消済の構造変更で、まだ車庫証明申請のための車両サイズデータが無いため、スムーズに検査に合格しても登録は出来ません。
このため、上のチェックリストからは「新規検査・予備検査」、下のチェックリストからは「普通車」を選択しました。
この流れの詳細ですが、今回の車両はトランポ目的ですから、バイクを積みやすいよう、少しだけ硬く、少しだけローダウンするバネに変えてあります。
というか、そんな車両をベースに選びました。
このため、高さは変わるでしょうが、本来車庫証明に必要となる幅や長さは変更されません。
しかし、お役所仕事というのはお硬いもので、構造変更、新規検査で実際に測定し、新規車検証に記載されるデータと、適当な数値(一時抹消時の元の車検証データなど)で申請した車庫証明データに差があった場合、登録が却下されるそうです。
そうなれば、再度車庫証明申請が必要になり、再度2750円の車庫証明申請手数料も発生してしまいます。
構造変更でサイズが数センチ変わったところで、5ナンバー枠が3ナンバー枠になるほどの変化はないのですから、もう少し柔軟に対応して貰いたいところ。
予備検査→車庫証明→登録・ナンバー封印という流れには、現時点で750円の手数料が発生する臨時ナンバーも2度貸与してもらう必要がありますし、こんなお硬い対応で手間を増やしているのは、熊本運輸支局だけじゃないかと疑っているくらいです。
臨時ナンバーに関しても、使用期限をもう少し伸ばしてくれるなどの柔軟な対応が出来ないのでしょうか。
人として柔軟な対応が出来ないのなら、自動販売機のような機械で良いんじゃないですかね。
選択が終了すると、「予約情報入力」画面が表示されます。
黄色く塗りつぶしてある部分は、個人情報が表示されていますので隠してありますが、上のほうに予約内容が表示されています。
問題が無ければ「確認」で、「完了画面」が表示され、「予約番号」が発行されます。
操作は単純ですが、この予約システムは今年の4月から変更されたとのことですので、ネタにしてみました。
しかし、折角システムを新しくするのなら、予約情報から検査に必要な関連用紙をプリントアウト出来るように出来なかったのでしょうかね。
アカウントに紐付けたクレジットカード情報などを決済会社に任せ、1予約100円程度徴収し、検査に必要な関連用紙を、必要事項記載済でプリントアウト出来るようになれば、運輸支局の窓口はOCR用紙の販売の手間や、書き方の説明含め、申請書類の確認作業も減るでしょうし、相談窓口含め、もっと人として柔軟で優しい対応が出来る余裕が生まれるかもしれません。
まあ、代書屋始め失業する人が随分出てしまうかもしれませんが…。
愚痴っぽいところは少しだけ薄くしてみました。
4/03/2016
□ 車検の予約 □
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