携帯端末しか持っていない状況で、設定を変更したい場合など、使いやすいエディタが欲しくなります。
エディタの選択基準として、機能や使い勝手など色々と求めるものはあると思いますが、key的に一番重視するのは、表示文字数が多いことです。
その点を含め、py60tex(ぱいろくまるてふ?)は、すばらしく使いやすいです。
インストール方法がちょっとアレなので、個人的覚書。
(1)
・ PythonForS60_1_4_*_3rdEd.SIS
・ PythonScriptShell_1_4_*_3rdEd.SIS
を ここ からダウンロードしてインストール(署名の必要なし)します。
※既にインストールしてある場合は必要はありません
(2)
・ pyS60uiutil_mod.zip を ここ からDownload後解凍し、『pyS60uiutil_mod.py』を『pyS60uiutil.py』と名前を変更しておきます。
・ pyUtilsS60_v0_11_0.zip を ここ からDownload後 解凍し、『pyS60uiutil.py』を『pyS60uiutil.py.org』などに変更しておきます。
ここで準備した『pyS60uiutil.py』と『pyS60uiutil.py.org』は、PythonForS60がインストールしてあるドライブ側の『/python/lib』にコピー(libディレクトリがない場合は作成)します。
この2つのファイルは、実際にはどちらかしか使いませんので、使用端末や好みでファイル名を変更し、切り替えて使います。
(3)
・ py60tex_v0_1.zip を ここ からDownload後 解凍し、『py60tex.py』をエディタで開き、412行目「return CnfMgr.__def_dir」を「return CnfMgr.__conf_dir」に書き換えます。
解凍した『py60tex.pyo』と書き換えた『py60tex.py』を、PythonForS60がインストールしてあるドライブ側の『/python』にコピーします。
(4)
・ py60tex_v0_0_91_forTEST.zip を ここ からDownload後 解凍し、『py60tex_launch_v0_0_3.sis』をインストールします。
一度起動させた後、(3)で解凍された『py60tex_help.txt』を、PythonForS60がインストールしてあるドライブ側の『/Data/py60tex』にコピーします。
以上でインストール作業は完了です。FontSize=10
少し小さすぎますが、ちゃんと表示出来ています。FontSize=13
key的にはベストなサイズです。
この環境でごにょごにょするのは、このサイズが限界かも?
覚書
・py60tex
10/18/2009
□ py60tex ver0.1 □
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