とりあえずMailだけでも出来る環境にしなきゃ、そろそろコミュニケーション能力の欠けた奴だと思われそう…
日本語フォントは、昔作ったフォントの微妙なダサさが気に入っているのでそのまま使い、非力なE65を少しでも快適に使うため、フォントは「C」に置きたい。
.FontRouter LTでも良かったんですが、フォントの切り替えや設定をGUIで出来るアプリ FontRouterMan をインストールすることにしました。
ダウンロードはココから。
1.登録してない場合、適当な捨てアドでも使って登録してください
2.FontRouter LTをダウンロード
3.FontRouterManをダウンロード
4.お気に入りのフォントを、C:\Data\Fonts を作って入れておきます
5.適当に署名して端末へ転送後、FontRouter LT -> FontRouterMan の順番で C にインストール
※E65はとにかく非力なので、レスポンスに関係するアプリは「C」にインストールした方が良いみたいです。インストール後、FontLocation 項目に「C:」を付け足すだけで、基本的設定は完了です。
今回利用したFont_Router_Build_2007.11.09 と、FontRouterMan_V1.06_RC2_FP1 の組み合わせで気づいたこと…
FontRouterManV1.03beta とは、設定画面が変わっています。
分かりやすくする目的なのかもしれませんが、FontRouter LT の設定に慣れている人は、逆に分かりにくいかも。
確かに設定は楽になってますが、半角と全角やフォントサイズ別に、参照させるフォントを変えるなど、細かな設定は出来ませんし、 FontRouter LT だけの方が、自由度が高いですね。
また、「C:\Data\Fonts」に、沢山のフォントを入れて切り替えるような使用方法がウリだと思っていたのですが、沢山のフォントを詰め込んでいた場合、どのフォントが適用されているのか判断出来ない状態になりました。
これは、FontRouter LT の設定項目「FontLocation」の設定で、初期の「\Data\Fonts\*.*」から、「C:\Data\Fonts\フォントファイル」などに設定しても、「*.*」に戻ってしまうことが原因だと思います。
とりあえず、「C」には、実際に使いたいフォントのみ入れておき、フォントを切り替えるときには「C:\Data\Fonts\」内のフォントを入れ替えることで対応します。
細かな設定・動作確認は環境が整ってからにするとして、あとは+J For S60をインストールするだけで、日本語の読み書きが出来る環境になります。
まとめて設定することになりますが、文字の高さや空き、縦方向の位置も設定出来るようです。
Chroma:文字の透過設定(-側に大きく設定すると文字が見えなくなります)
FontStyle:太字や斜め文字の設定
Y adjust:文字の縦方向位置(高さ)の設定(変化量大きいので注意)
CharGapAdj:文字間の横方向の空きの設定(変化量大きめ)
LineGapAdj:文字間の縦方向の空きの設定(変化量少ない)
GDR Support:GDRフォントへの適用設定
BitmapType:エイリアスの掛かりが変化する設定
FontMetrics:文字の幅をそろえる設定
CharMetrics:文字間をそろえる設定
LogLevel:ログ出力設定
ZoomMaxSize:文字サイズの枠を微調整するような設定
#特別大きい文字を少し小さくしたい場合などに数値を下げる
ZoomMinSize:文字サイズの枠を微調整するような設定
#ちょっと小さすぎるな…って文字がある場合に数値を上げる
覚書
・FontRouterMan と FontRouter LT
・管理工学研究所
10/08/2009
□ NOKIA E65 日本語フォント&FontRouterMan □
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